CSO ITALY、イタリア産青果物のアジア圏での販促を目指す「THE EUROPEAN ART OF TASTE」プロジェクトを発足

本プロジェクトの対象は中国、日本、台湾、香港で、この四か国において2022年1月31日までの期間に総額370万ユーロを投入した販促キャンペーンを展開します。

「Italian Fruit & Veg Masterpieces(イタリア産の果物と野菜の傑作品)」をテーマとする「The European Art of Taste」プロジェクトは、ヨーロッパ産、特にイタリア国内で生産される青果物の価値の認知度を高めることを狙いとして、欧州連合とCSO Italy(イタリア青果物サービスセンター協同組合)の出資により発足した新しいキャンペーンです。今後3年間にわたり、中国、日本、台湾、香港の消費者、マスコミ関係者、専門家を交え、EUの厳格な生産規格によって保証された品質、安全性、健全性についての認識を普及させるための一連の企画を繰り広げます。主要都市の店舗での一連のイベントやキャンペーン催事、専用ウェブサイトを用いたオンラインコミュニケーション、対象国で利用率の高いSNSを通じたコンテンツの拡散、食品・ライフスタイル部門の主要紙といったチャンネルを使って活動を展開します。インフルエンサーとの繋がりをつくることが本キャンペーンの最重要事項の一つであるため、対象をマスコミ関係者に絞った美食体験ワークショップも予定されています。一方、トレード面では、ヨーロッパと販売先市場との青果物取引をリードする業者との新しい接触の機会をつくるべく、主要展示会(Asia Fruit Logistica、Macfrut Attraction China、Foodex Japanなど)の一連のイベントやB2B企画に出展します。

本プロジェクトの広告イメージの中心にあるのは、”自然が生んだ傑作”への意識を高めることで、キャンペーンには、マテーラ出身のイタリア人アーティストでイラストレーションや漫画の世界で活躍中のアントニオ・プロノスティコが手がけた正真正銘の芸術作品が使われています。イタリアは、視覚的芸術、美食文化、そして秀逸した産物から世界的に有名なレシピを創るクリエイティビティに至るまで、幅広い意味で芸術の国として世界中に名声を誇ります。果物や野菜などの原材料も例外ではなく、他の国にはない独自の品種を誇り、PDO(保護原産地呼称)とPGI(保護地理的表示)を合わせると93もの品種があります。素晴らしい果物や野菜の合成から生まれた想像上の人物Mr Good Fruit(ミスターグッドフルーツ)がキャラクターとして本プロジェクトを支援します。中でも注目したいのはキウイとレッドオレンジですが、このほかにもたくさんのヨーロッパ産の特徴ある野菜やフルーツ(さくらんぼ、トマト、りんご、梨、その他多数の野菜)があり、さらにジュース、トマトピューレなどの加工食品や、健康的食品の要件を完璧に満たす保存野菜も豊富です。カラフルでユニークなスタイルのMr Good Fruitが漫画バージョンと赤・黄色バージョンで登場し、イタリアの伝統とアジアのスタイルとの交流をたたえ、イタリアの芸術的な素質と職人気質をくまなく象徴します。

「The European Art of Taste」プロジェクトが伝えようとしている基本的価値観の基にあるのは、欧州連合産の新鮮な果物と野菜とその加工食品を特徴づける品質の高さと安全性です。健全で持続可能な生産システムが消費者を守り、野菜や果物から自然さが損なわれぬよう保護します。持続的農業の分野においてイタリアは1970年代以来の長い経験を誇り、その極めて高いクオリティは世界中から認められています。

本プロジェクトを代表するのは、キウイ、レッドオレンジ、梨のほか、新鮮な野菜を使った加工食品、オレンジその他の果物のジュースといったイタリアを代表する品目です。これらを通じたアジアの国々との確実で永続的な絆の構築を意図します。

EUと共に本プロジェクトの推進者であるCSO Italyのもとに集結した生産者は次のとおりです:Oranfrizer, Apofruit、Apo Conerpo(Alegra、Naturitalia)、Consorzio Jingold、Cico、Lagnasco Group、Origine Group