The European Art of Taste:北半球で2020/21年生産のキウイフルーツ収穫キャンペーン開始

イタリアのキウイフルーツはCSO ItalyのプロジェクトであるThe European Art of Taste – Italian Fruit and Veg Masterpieces(欧州の味の芸術、イタリアのフルーツ・野菜の傑作)の重用な商品の1つである。2年目の活動となる同プロジェクトは、中国、日本、台湾および香港で欧州産フルーツと野菜の品質を広報宣伝する取り組みである。
2020/21年の生産の焦点はJingold(ジンゴールド)である。それはConserve Italia、Origine Group、Joinfruit、King Fruit、Mazzoni、RK Growers およびOranfrizerとともにプロジェクトのパートナーの1つである。この収穫で実際の収穫段階にあるJingoldは、推計1万8000トンの生産を記録した3つの異なるタイプのキウイフルーツを提供する。畑で働くJingoldの専門家によると、このフルーツは味と適切な寸法で高品質を示した。
最近、キウイフルーツの収穫は黄色の果肉のキウイフルーツに重点が置かれている。そして最後に緑色の果肉だ。特に緑色の果肉のキウイフルーツは今年、2つの新しい種類を提供して、Jingoldのイノベーションを象徴するだろう。それは、Jingold Bliss(高い天然糖含有量を持つ緑色で細長いBoerica 種)と、通常のキウイフルーツとの比較で2倍のビタミンC量を持つJingold Plusだ。
Jingold キウイフルーツは消費者の要望に十分に沿っていて、優れた生産基準、そして一年中市場に出荷されることを実現している。アジアでは色果肉から黄色果肉へと好みが徐々に変わりつつあり、Jingold その傾向の変化に応じて製品を多角化した。今日、Jingoldは、年間を通して定期的な供給を維持するため、2つの半球に位置する異なる国々で黄色のキウイフルーツ2万トン以上を生産している。
この収穫キャンペーンからJingoldは持続可能性と高品質に重点を置いたオーガニック生産を拡大するだろう。
European Art of Tasteプロジェクト(www.europeanartoftaste.com )により、イタリアのフルーツと野菜はアジア市場で入手できるようになり、多数のプロモーション活動によって全ての人が「メード・イン・イタリア」を味わい、その自然の卓越性を見つけるチャンスを得た。

プレスリリー