プロジェクト

ヨーロッパ生まれの新鮮で純粋な果物と野菜。欧州連合とCSO Italy(青果物サービスセンター協同組合)の合同出資プロジェクト「The European Art of Taste: Italian Fruit & Veg Masterpieces」が中国、日本、台湾、香港に上陸します。生の野菜・果物と加工品のいずれに関しても、ヨーロッパ産の、中でも芸術と太陽の国、イタリア産の傑作ともいえる農作物への関心を高めるのがその狙いです。

ヨーロッパ産の果物と野菜は、極めて高い品質で世界中に知られており、独特の風味のほか、生産上の厳格な規格により保証される全面的な安全性と健全さで卓越しています。

農産物

ヨーロッパの優れた生産モデル

EUの農作物の優れた生産・保護モデルは世界でも有名です。食品生産部門におけるヨーロッパの規格は、世界中でも極めて厳格かつ綿密なものであり、欧州連合内の各国で、それぞれの地域的な必要性に応じて適用されています。特に持続的農業に関する規格は注目に値します。果物と野菜の栽培において、イタリアはEUの中でも持続的な生産方式を率先して採用した国であり、1970年代からの経験を誇ります。

World

持続的生産は、環境と消費者の安全性を保護する明確な規範に従って管理されています。農薬の使用を控え、自然本来の性質に手を加えずに土壌の生産力と農産物の質を向上させる生産方法を採用します。全てのEU加盟国は、消費者の保護を重視した政策を特徴としており、生産管理上の厳格な規格により、農作物の品質を守り、高度な安全基準を保証しています。

PGI(地理的表示保護)およびPDO(原産地呼称保護)を通じて生産物の原産地を保護するヨーロッパの品質保証システムは、野菜や果物を含む農産食品全体が対象となります。PGIおよびPDOに指定されているイタリア産の果物や野菜には、PGIシチリア産オレンジ、PGIエミリア・ロマーニャ産の西洋ナシ、PGIロマーニャ産の桃とネクタリンなどといった重要な品目があります。イタリアには、農産食品全体のうちPDOおよびPGI認証を受けたものが93品目あります。

このほか有機農産物の認証により、農薬の使用禁止基準の遵守や農産物の各生産者までの追跡が可能なトレーサビリティを保証し、持続可能な環境づくりに貢献しています。

プロジェクト参入会社